老人、日本人を語る
△ インドネシアの独立への道はことのほか厳しいものでした。巨大な塔はそのことを象徴していますね 「インドネシア」と聞いて何をイメージするだろう? スカルノ大統領、バリ島、ナシゴレン、大津波、爆弾テロ・・・ 日本人にとって…
△ インドネシアの独立への道はことのほか厳しいものでした。巨大な塔はそのことを象徴していますね 「インドネシア」と聞いて何をイメージするだろう? スカルノ大統領、バリ島、ナシゴレン、大津波、爆弾テロ・・・ 日本人にとって…
こんにちは、なおきんです。 おかげさまで元気に旅を続けています。 といっても、すでに帰路。 この記事がアップされるころは、あと数時間で成田に到着、ってことになっていることでしょう。 さて、イラ写も早いもので4年半。 その…
△ マッサージ屋さんで、思わぬ体験が待っていた!? 「ねえ、どこかおすすめのマッサージ屋ってある?」 屋台でSOTO(ソト)というインドネシア風雑炊に牛肉の内蔵が入ったものをすすりながら、ブディさんに訊く。 チリソースを…
ブディさんが声をかけてきたのは、マリオボロ通りで路上でチェスをやっている男たちにぼくがカメラを向けようとしたそのときだった。 「もっと近くからどうぞ」 やや小太りのがっしりとした体躯。 どこか懐かしい顔に思えたが、もちろ…
△ ジャカルタ市内をタクシーで移動中、よくこんな風景を見かける 今ぼくのいるこのジャカルタ。 オランダ統治時代はバタビアと呼ばれていた。 それよりも前はジャヤカルタといい、これはイスラム教で「偉大なる勝利」という意味なん…
自宅を出たのが朝の5時。 それからようやくジャカルタ市内のホテルにチェックインしたのが現地時間で23時(日本時間午前1時)である。 移動時間だけで21時間。 これじゃ、南米に行ったのとたいしてかわらないじゃないか。 とも…
それがいかなる場所であれ、旅の直前に胸中にあるものは意外にも、不安だ。 まったくなんでまた旅なんてしようと思ったのだろうと、自省の念にも似た後悔だ。 あるいは怠惰。 そして無感動。 そういう意味で、ぼくは確実に老いている…
どうも日本の医療はおかしいんじゃないか? ここ数年間、思い続けていたことだ。 なんといっても待ち時間。 仕事の合間に、さっと行ってさっと診てもらう、日本ではこれが出来ない。 総合病院なんて、初診で2時間待ちはあたり前だか…
ちょっとしたネット倦怠期である。 便利だけど、消耗させられるネット。 たしかに生産性は上がるのだろう。 だけど、忙しい人をより忙しくさせるだけのような気もする。 実のところ。 さまざまなシーンで登場するネット。 ネットコ…
ぼくはふだん、あまり夢を見ない。 だからだろうか たまに見ると細部までしっかり覚えているしまうクセがある マンホールの穴のようなものを、ぼくはのぞいている 中からこうこうと光がもれている穴だ ぼくはその光が、ぼくが気づく…
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