マスメディアとの溝は広がる
【ワシントン=共同】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は二十六日、安倍晋三首相が「侵略の定義は国際的にも定まっていない」と述べたことについて、歴史を直視していないと強く批判する社説を掲載、これまでの経済政策などの成果も台無…
【ワシントン=共同】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は二十六日、安倍晋三首相が「侵略の定義は国際的にも定まっていない」と述べたことについて、歴史を直視していないと強く批判する社説を掲載、これまでの経済政策などの成果も台無…
北朝鮮の3回目の核実験。 周辺の日本や韓国、米にも脅威だけど、いちばん恐れていたのは中国共産党かもしれない。北朝鮮も加盟している国連には国際平和に驚異となる国を制裁する権利がある。口頭で注意する「非難決議(40条)」、兵…
以前ひさしぶりにニューヨークへ行ったとき、地下鉄がキレイになっていることにおどろいた。その前に行ったのが80年代の終り。いささか昔すぎるが当時、地下鉄は落書きだらけで、構内にはブレイクダンスを踊るストリートダンサーたちが…
ゴールデンウイークが始まる4月末。 密かに楽しみにしていることがある。 それは安倍総理とプーチン大統領との首脳会談。内容によってはもう、歴史的イベントとして後世語られることになるかもしれない。二国間首脳会談がこれほど楽し…
1.これから何年も帰れない人たち 福島第一原子力発電所の事故から2年。2年も経つのに、いまだ30万人の人たちが自宅に戻れない。どんなに辛いことだろうかと思う。避難先の不自由さに耐えながら、暮らす人たちの苦労は計り知れな…
悪いことばかりやっと教えられていたせいか、あるいはもともと謙遜を尊ぶ国民性からか、ほめられると落ち着かないのが日本人である。また、それをあたりまえのように受け入れてきた育った日本人にとって、被害者である中国や韓国が同じよ…
男は40過ぎたら自分の顔に責任をもて などといわれる。若いうちは「まあそんなもんかな」と思っていたけれど、40を過ぎた今では、とてもじゃないけど顔に責任なんか持てないと思う。むしろ、あんまりじゃないかと。もともとこれを言…
「対馬の人が大切に守ってきた信仰の対象を盗んでおきながら屁(へ)理屈をこねて返さないとは…。北朝鮮による拉致事件と同じ論法じゃないですか。盗っ人猛々(たけだけ)しいとしか言いようがない」 長崎県指定の有形文化財「観世音菩…
「きょう、なにが食べたい?」 母親らしき女性が腰をかがめ、 我が子だろうか、に訊いている。 どこにでもある光景のありふれたセリフ。 なんてことない暮らしの1ページ。 のはずだった。 「ママを食べたいな」 なんてガキだ! …
昭和初期のことを、まるで暗黒時代のように、ぼくたちは学んだ。言論統制がしかれ、国民は言いたいことも言えず、軍部が暴走するままに泥沼の戦争に引きずられたと。 もちろん、たいていの戦争は軍部の暴走によるものなの…
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