靖国参拝で失望したのは報道姿勢だったという話
安部総理の靖国参拝で非難が相次いでいる。 産経新聞社とFNNの調査結果によると、国民は「評価する38%、評価しない53%」という意識。保守系新聞なのに意外な結果である。いっぽう朝日新聞社の調査では、「賛成59%、反対22…
安部総理の靖国参拝で非難が相次いでいる。 産経新聞社とFNNの調査結果によると、国民は「評価する38%、評価しない53%」という意識。保守系新聞なのに意外な結果である。いっぽう朝日新聞社の調査では、「賛成59%、反対22…
こちら側からみれば英雄も、相手側からみればテロリスト。こうした認識の乖離は、国家間ではごく普通にありえる。だから国際外交で互いに配慮し、よけいな摩擦を生じさせないよう努力する。そんないわくつきの像を、自国のほかに第三国に…
太平洋戦争末期の1944年10月のこと。 台湾もまた米軍機による襲撃に遭っていた。台南市でも米戦闘機が襲いかかり、地上の市民を殺傷している、日本のゼロ戦がスクランブル発進。これを阻止しようと勇敢と立ち向かうが、圧倒的な米…
中国や韓国がことあるごとに「しなさい」という歴史認識。 それもそうだなと思い、素直に従うことにした。彼らの言う歴史認識をする対象期間は意外と短い。だいたい1900年ごろから1945年くらいまでだ。日露戦争前から第二次世界…
イラ写にはときに、外国人の読者がつく。 ほとんど日本語を理解する人たちであるが、Googleで翻訳して読む人たちもいるようだ。イラストを見て、内容を知りたいと思ったのかもしれない。いただくメールの中には、いかにもシステム…
マンションやら貸しビルをいくつもいくつも建て、商売に忙しい中国の地方政府のお役人。建設費用は国営銀行から借り、売った収益で利ざやを稼ぐ。いくらかが役人のポケットマネーに収まり、代わりに空っぽのマンションがいくつも残る。そ…
ジャヤワルダナ氏のことを知ったのは、それほど昔ではない。90年代中ごろ、たまたまとっていた雑誌の記事に目がとまったから。記事には元スリランカ大統領が亡くなり、遺言通りその角膜が臓器提供されたと書かれていた。それも片方はス…
昔から「嘘つきほど声がでかい」という。 疑念を持った相手から反論を封じ込めたり、嘘がバレないよう同じことをつい繰り返してしまうのだろう。そのうち自分にも暗示がかかり、嘘がまるで本当にあったかのように認識されてしまう。嘘は…
毎年、8月になると前の戦争を思い出す習性がぼくたち日本人にはある。2つの原爆記念日、終戦記念日、お盆のお墓参りなどのイベントがそうさせるのだろうか。戦争映画が封切りされるのも8月前後が多い。 このとき「戦争を反省し平和を…
▲ 有名な「河野談話」は1992年、官房長官時代に発表した談話。証拠不十分であるにもかかわらず事実上「軍による慰安婦の強制連行があった」と受け止められるような内容で、多くの問題が指摘されている。 橋下さんの慰安婦発言 が…
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