クルマをガソリンで走らせたのはだれ?
ここ数年はろくにハンドルを握らないぼくも、ドイツに住んでいた頃はさすがにクルマなしでは生活できなかった。 買い物や旅行はもちろん、国外出張でも大いにクルマを利用した。 年間走行距離は、だいたい20万キロだっただろうか。 …
ここ数年はろくにハンドルを握らないぼくも、ドイツに住んでいた頃はさすがにクルマなしでは生活できなかった。 買い物や旅行はもちろん、国外出張でも大いにクルマを利用した。 年間走行距離は、だいたい20万キロだっただろうか。 …
数年前、香港で会社を経営していた頃のこと。 スタッフたちなかなか思うように働いてくれない理由を、給料のせいだろうか? 会社が小さいからだろか? などと思いあぐね、その理由を別の会社の社長に訊いてみたことがある。 そのとき…
ぼくの勤めるオフィスは千代田区にある。 あの「年越し派遣村」のテントが張られた日比谷公園も同じく千代田区だ。 皇居も国会議事堂もそこにある。 事件や騒動は、時間が経つといろんなものが見えてくるものだ。 だからこそぼくは、…
バッグパッカーの友といえば「地球の歩き方」。 これが近年、売れなくなってきたのだという。 理由は時代。 20年前ならいざしらず、いまならネット等で無料で新鮮な情報が得られるから、わざわざ千数百円出して買う必要がなくなった…
マグカップをじゅうぶん暖め、いれたてのコーヒーを注ぐ プラスチックのカップは好きじゃない。 家でもオフィスでもスタバでも。 ぼぉーっとものごとを考えているとき、まるで蒸発したかのようにカップからコーヒーがなくなる。 飲ん…
この人は信用に足るかどうか? そのことを判断するのに、ケータイ電話は役に立つ。 機能のことではない。 持ち主の「ケータイ電話の扱い方」にだ。 対面で話している最中、目の前の相手を差し置いてかかってきた電話にでる人のことを…
甘い、くすぐったいような香りがした。 はじめはそれがなんだかわからない。 嗅覚に遅れることコンマ3秒、ようやく視覚がその香りの元をとらえた瞬間から、ぼくはその女性(ひと)から意識をそらすことができなくなってしまっていた。…
この日本にも、スタイルのいい男が増えた。 細身のスーツをばしっと着こなし、お尻だってきゅっと上がっている。 20代はもちろん、30代、40代とおぼしき人たちもいる。 もちろんそうでない男たちもいるにはいるけ…
オバマは世界を変えるか? ぼくの回答は「否」である。 ただしオバマ効果を狙って変えることは可能だと思う。 そのヒントは「戦争」にある。 ブッシュ政権がやってきた「戦争」は、テロとの戦いというも…
第44代アメリカ合衆国大統領、オバマ大統領の就任演説が今、終わりました。演説はアメリカ人にとってはすばらしかったと思います。 とはいえ凋落のただ中のアメリカ、この男は救うことができるんでしょうか? 18分もの演説では、…
最近のコメント