なにもしないほうがいいのはこんなときだ。
- 怒っているとき
- 心配しているとき
- 好かれたいとき
恐怖やら強迫観念やら誇大妄想やらに襲われたとき、ぼくたちは耐えられずについ、なにかアクションをとらずにはいられない。それが動物の宿命であるし、自然な行為かもしれない。赤ちゃんが大声で泣くときはこんなときだ。ささやかな経験上、これらの感情のときに何かしようとしてうまくいったためしがない。やったことが裏目に出たり、なにか取り返しのつかないようなことをしでかしたりもする。
なにもしないでいることは、ときに苦痛である。その苦痛は時間が和らげてくれる。目障りなパソコンもスマホもケータイもテレビもぜんぶ消してしまおう。もう誰のことも思い描かなくていいし、つながらなくていいときなのだから。
世の中は因果応報。
自分の言動はぜんぶ自分に返ってくる。
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