「右手をご覧ください」
「一番高いのが中指でございます」
80年代、お茶の間でウケていた山田邦子のバスガイドネタである。
「なつかしい!」と思ったひとはきっと、ぼくと同世代なんじゃないかと思う。
さて一番長いのが中指として、人差し指と中指、あなたはどっちが長いですか? 学説によれば、指の長さは胎児期に浴びた性ホルモンの量によって決まるんだそうである。
女性ホルモン(エストロゲン)を多く浴びると人差し指が長くなり、男性ホルモン(テストステロン)を多く浴びてると薬指が長くなるのだとか。
一般的に「女性は言語に強く、男性は数字に強い」なんてことが言われるけれど、理由はこの性ホルモンの差だ。 人差し指のほうが長ければ「言語的思考」が、薬指のほうが長ければ「数字的思考」がそれぞれ発達しているのだという。
肝心なのは右手であること。 左手は関係ないらしい。
ぼくの場合、ほんの少しだけ薬指が長いのだけど、実はこれ、男としてはあんまり理想的ではない。 男の場合、薬指が人差し指よりひと間接ぶんくらい長いくらいのほうが男らしいと言われる。 はやい話がモテる。精子量も多く、セックスだってうんと強いともいわれる。
さあ、さっそくチェックだ。
あなたが男性なら自分の、あなたが女性なら彼氏の
右手をご覧ください・・・
△ 今にして思えば、あんなギャグでよく笑えてたもんだなあと
この記事を更新するのにわざわざ朝5時に起床。早起きはいいんだけど、昨夜は銀座のスナックで団塊のオジサンたちと遅くまで泥酔カラオケ。いまの20代より、このオジサンたちのように60代のほうがパワフルに思うのはぼくだけでしょうか。
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