もうすぐバレンタインデー。
いくつになっても、胸がときめく日である。
というのは冗談で、この歳になるともう
どっちでもいいやという感じである。
それよりおじさんたちの間では
「チョコよりハグしてほしい」と大合唱。
「義理ハグでいいから!」
と涙ながらに訴えるおじさんもいる。
しかし「でも今年は日曜日ですねえ」と誰かがいい、
心なしか場に安堵感がただよう。
さてこのバレンタインデー
以前に比べ、世界でもそれなりにポピュラーになったようだ。
ただし、日本では女性から男性にチョコを贈るところを、
他国では「恋人とすごす日」と認識されている。
プレゼントは交換するか男性から女性に、といった感じか。
ある調査によると、バレンタインデー当日に
いっしょにすごす相手として「ペット」と答えたひとが
世界平均で21%という結果になった。
最高がトルコで49%、
日本は平均より高い30%、
最低はフランスの10%だそうだ。
【ロイターと調査会社イプソスによる23カ国同時実施調査より】
つまりペットが伴侶か恋人代わり、ということだろうか?
うーむ、ペットを愛する気持ちはわからないでもないが、
せめてバレンタインデーくらいはね
せめて義理ハグ
甘さより、ひとのぬくもりがラブ
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