ブログを続けるパッションを失いつつある。
開設してから5年が過ぎ、ちょっとした倦怠期だろうか。
先日の「5周年記念」、あれも少々はしゃぎすぎた。
プレゼント用のイラストを描こうとするのだけど、
どうしてもペンが進まない。 納得のいく絵が描けない。
描いて、消し、描いて、消す。 それが繰り返される・・
いったいぼくは、なにをやっているのだろう?
みなさんからいただくメール、返事をしなきゃと思う。
でも、書けない。 友人からのメール、これも書けない。
仕事のメールは、書く。 返事もする。 席にいれば、だけど。
仕事では書くのに、なぜプライベートでは書けないのか?
自己嫌悪、あまりに不義理ではないか。
おそるおそる一日ぶんのメールを数えてみた。
202通あった。 一日サボれば400通、2日サボれば・・・
ぼくは生まれる時代を間違えたのだろうか?
だれがなんといおうと、ぼくには「文才」がない。
あれば、書くのにこんなに時間はかからないだろう。
「ブログは1時間以内で書きます」
そんな人たちが正直うらやましい。
「何を書こう?」 ぼくなんてそれだけで1時間が過ぎる。
「何を描こう?」 加えてこれが虚無の時間をさらに増やす。
「きょう食べたラーメンがおいしかった」
あるいはそんなブログにすべきだったのかもしれない。
「なおきんさんはいつもいそがしそうですね」
会社で言われ、ネットでも言われる。 友人からも言われる。
そうかな? と思う。 はたしてぼくはいそがしいのだろうか?
実は「それぞれ」にちゃんと向き合っていないだけではないのか?
そう思うと、かなしい気分になる。
ふと、窓のむこうの壁に手を触れてしまったような気分になる。
ブログって何だろう?
いまもなお、答えは闇の中にある。
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