街角で、みょうに色っぽい女性を見かけると
反射的に、まわりの男たちの反応を観察してしまう。
じっと見る、ちらっと見る、見ないふりして見る、心で見る。
見ていることに気付かれないよう、見ている人たちが愉快だ。
そんな社会的遠慮の中に交じる、ちょっと異質な視線がある。
おっさんの視線である。
顔、胸、お尻、脚、ハイヒール、ふたたび顔へ・・
おっさんの視線はまるでサーチライトのようだ。
まったく見ているこっちが何だか所在なく恥ずかしくなってくる。
色っぽい女性を眺めているおっさんを眺め頬を赤らめている中年男。
という、ワケがわからない状況なのである。
質量すら伴うおっさんの目線は、たいてい
腰元から脚に投げ掛けられることが多い。
スカートをはいた女性が色っぽく見えるのはこのためだ。
色っぽい女性は、男達の視線を集めてさらにエロくなるのだ。
色っぽいといえば、桃がそうだ。
色といい、カタチといい、あれはまさにお尻である。
知っていましたか?
割れ目がくっきりして深いほうが、桃は甘いのである。
スーパーで桃を選ぶときにはぜひ参考にして欲しい。
これはサクランボについても言える。
ぷっくりふくれ、タテ溝、つまり谷間がはっきりしている
そんなサクランボが、やはり甘いのである。
このカタチはまるで、胸の谷間のようではないか。
甘いものに目がないのはなにも女の子ばかりではない。
おっさんもまた、そうなのだ。
色っぽいほどに甘い、
くだものはエロい。
20代より60代のオヤジがエロいかも?
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