自分がどんな寝相で寝ているか、
知るひとはあまりいないだろう。
知っているひとはきっと、
寝ている間に写真を撮られたか
寝ている姿を他人に見られ教えてもらったか
幽体離脱して真上から見下ろしたかのどれかだ。
そういえばむかし、幽体離脱したことを
しょっちゅう話してきかせてくれる
おばさんがいたが、彼女はいま
どのへんをさまよっているのだろう?
ともかく
寝ているとき、ひとはあまりに無防備だ。
狙われやすいし、謀られやすい。
隠された性格や心理状況がわかることもある。
もしあなたが、伴侶と眠っているのなら
布団をめくって、どんな格好で眠っているのか
ちょいと観察してみよう。
意外な発見があるかもしれないのだ。
(1) あおむけ型
手足を広く投げ出すほどに自信家タイプ。安定した性格ですが、いくぶん相手への細かな配慮に欠けるところがあります。
(2) うつぶせ型
几帳面だけどやや自己中心的なタイプ。他人のミスを許せないあまり、ストレスがたまりやすいところがあります。
(3) 胎児型
他人への警戒心が強いタイプ。それでいて誰かにまもってもらいたいという依存心が強かったりします。どちらかといえば人付き合いがニガテでストレスがたまりやすいといえるでしょう。
(4) 半胎児型
バランスがとれ安定したタイプ。常識的だし協調性もあります。でも、ひとのよさだけが取り柄で、冒険するには物足りなさも。
(5) だきつき型
慢性的な欲求不満タイプ。理想が高く、それゆえ実現できずにもんもんとしています。(イラストでは腰が動いているように見えるかもしれませんが、気のせいです)
(6) 囚人型
「半胎児型」に似ているけど、違いは脚。曲げてないです。対人関係がうまくいっていないタイプ。かつくるぶしを重ねるのは不安のあらわれで苦しんでいることが多いです。
(7) やすらぎ型
常に悩みを抱えているタイプ。胸に手を当てているのは何者かから身を守ろうとしている心理からきます。日常生活か肉体にコンプレックスを持っている可能性もあります
いかがだったでしょうか?
また、もしあなたが幽体離脱できるのであれば
どんな格好で寝ていたかそっと教えてくださいね。
別に「そっと」じゃなくてもいいけど。
ちなみにぼくの場合は「半胎児型」で寝入り「あおむけ型」で目が覚めちゃうことが多いです
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