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「目は口ほどにものを言う」ように、
「傘を見ればその人がわかる」というのがぼくの持論だ。
ここ10年、何が安くなったかといえば傘がそうだろう。
かつてビニール傘といえば1000円が相場。
それがいまでは100円で買える。
それこそ1000円も出せば、頑丈なジャンプ傘が買える。
そんな時代にあって、
あえて数千円もする高級傘を持ち歩いているひとは
権力志向や出世意欲の強いひとだとぼくは思う。
直径の大きな傘ならば、なおさらだ。
大きな会社や中心人物の下に入ることを「傘下にはいる」
などというけど、まさに「読んで字のごとし」なのだ。
逆にビニール傘など安い傘でまにあわすひとは、
権力に縛られず、出世意欲もあまりないひとが多いようだ。
よく言えば柔軟な考えの持ち主といえそうだけど、悪く言えば
いきあたりばったりの出たとこ勝負型人間ともいえる。
傘を何本も持っていて、例えば着ていく服の色に合わしたり
雨の量や天気予報に合わせて持ち歩く傘を選ぶようなひとは
きっと、「自分の世界」をたいせつにするひとだろう。
さて傘といえば、ぼくはよくあちこちに置き忘れる。
高級傘だろうがなんだろうが、忘れちゃうのだ。
「あれ、何か足んないなあ」 と思ったら、
たいていそれは傘のことである。
いったい年間何本なくしているのだろう?
傘が安いのは、ぼくのようなひとにはつくづくありがたい。
こういうぼくみたいなひとのことは
「拡散的思考」の持ち主などというらしい。
場所や空間にあるさまざまなモノや音に興味をひかれ
創造的で発想力があるといわれる。
単に忘れっぽいだけ、という気もするけど。
その反対に、なにがあっても自分の傘をどこかに置き忘れたり
なくしたりしないひとは「集中的思考」の強いひとです。
合理的で順序立てて物事を考えることができるのだ。
単に頑固で融通のきかないひとと言えるかもしんないけど。
まあこんなふうに
傘でその人の性格や傾向を知ることができるのだ。
同じ傘をずっと使っているひとは、どちらかといえば経理向きで
頻繁に傘が変わっているのは、デザイナーかマーケッター向き。
理想的な上司は、ビニール傘よりは高級傘の持ち主かもしれない。
さて、あなたは?
さてGW突入の日本列島、行楽に出かけるひと、そうでないひと。ぼくは、さて、どうしよう? 時間があればどうぞイラ写にお立ち寄りくださいね。普通に更新してますから。
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