私は毎朝鏡を見て、自分にこう問いかけてきた。「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?」 それに対する答えがノーの日が何日も続いたら、そろそろ何かを変える必要がある。
【スティーブ・ジョブズ:スタンフォード大学でのスピーチで】
みていて「残念なひとだなあ」と思うのは
例えば、いつも忙しそうなひとである。
ときどき「忙しい」が言い訳のように聞こえる。
いったい誰に言い訳しているんだろう?
もしかしたら自分? てことは、ひとり相撲?
自分でなくても、代わりはいくらでもいる。
もしかしたら、
そのことを直視したくないのかもしれない。
自分はこんなにもがんばっている。
だから認めてください、と。
残念だ。しかも
そういうひとは同時にまわりも忙しくさせる。
残業の多いひとの周囲に残業が多いのは同調圧力である。
仕方なくやる仕事にはムダも多い。
必要のないメールや会議が多くなる。
忙しいのは勝手だけど
人生には、限りがあるのだ。
明日、死んでしまうかもしれないのだ。
残念なひとに巻き込まれないよう、
きょうも、あなたが人生の主役でありますように。
だいぶ前に書いておいた記事です。けっこう自戒を込めて載せました。
←応援くださりありがとうございます。クリック、おねがいします
最近のコメント