なにげに続けているのがリンパマッサージ。
そのせいか体質がずいぶん変わった。 まず
肌がすべすべになった。 背中なんてもうつるつるである。
入浴が日課だ。 まいにち欠かさずバスタブにつかる。
しかもただつかっているだけじゃない。
ストレッチをしたりマッサージをしたり読書をしたり
音楽を聴いたり、ちびきちとたわむれたりと、
やたらとアクティブである。 水もごくごく飲む。
時間もたっぷり1時間、休日なら1時間半つかう。
湯船に入る前にまずシャワー。
シャワーは「下から」が基本である。
水量をやや強めにして、リンパ節を中心にあてていく。
ふくらはぎ → 膝ウラ → コマネチ(そけい部のこと)
腕(内側) → せなか → おしり → おなか
鎖骨 → 首すじ → 顔。
手で軽くマッサージをしながら、各部30秒〜1分くらい。
夏場ならこれだけで汗が出てくる。
リンパ液は静脈にそって流れ、つどリンパ節で浄化する。
詰まれば当然そこに老廃物や不要物がたまり、太る。
脚が、お尻が、お腹が、腕が、顔がむくみ、そして太る。
リンパの最終地点は左の鎖骨。
リンパ液はここから心臓に送られ、
余分な水分や老廃物を外に排出する。 よくできている。
キレイなひとは鎖骨が美しいが、納得である。
バスタブにざぶんとつかり、15分ほど半身浴。この間
ぼんやり考え事をしたり、なにも考えなかったりする。
本を読むこともあれば、うとうとまどろむこともある。
スピーカーからはヒーリングミュージック。
その間、ゆっくりミネラルウオーターを飲む。
それからバスタブからいったん上がってストレッチ運動。
全身を伸ばし、回転し、屈伸する。 そしてスクワット。
このとき、リンパマッサージをすると効果抜群である。
詳しくはこのページを参考にしてください。
それから再びバスタブに戻るのだけど、
このときの汗の量が半端じゃない。
顔からも肩からも汗が噴き出す。 老廃物も毒素も出る。
東洋医学では風呂で汗をかけば邪気も一緒に出ると教える。
だとすれば、他人の入った湯船につかるのは
他人の邪気がお湯に溶けだしているということでもある。
運が上がらないひとは「残り湯が原因」なんてことも
あるのかもしれない。
ともあれ、
入浴中にストレッチ運動をするようになって約一年。
ダブつきつつあったおなかはそれなりにしまってきた。
こうなるともう、たかが入浴とも言えなくなってくる。
お金をかけず汗をかこう。
しかも入浴ならラクチンというお話でした。
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リラックスしながら明日への英気を養いましょうね。
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