夜遅くまでやっていた仕事を、朝、やることにした。
理由はふたつ。
1. 満員電車を避けられること
2. 集中して仕事ができること
始発から2番目か3番目の電車は快適だ。
本も読めるし、濡れた傘をおしあてられることもない。
前の電車との調整で駅間で止まったりしないし
通勤客で駅や歩道が混んだりもしない。
測ってみたのだけど通勤時間が20分近く短くなった。
オフィスに到着したらまず、
植物に水をやりコーヒーを入れる。デスクを拭き書類を出す。
それから始業時間までをゴールに
2時間か3時間、一気にデスクワークをやる。
ただし、情報収集やメールは30分間だけ。
それ以外は ひたすらアウトプットに集中する。
予定にある会議を、ひと通りイメージする。
途中バナナを一本、コーヒーで流す。
これ、食べ合わせ的にはどうなんだろうといつも思う。
早起きすることのメリットは感じられても、
実行するのはなかなかしんどいものがある。
起きれず、二度寝してしまうこともあるし、
つい、朝からネガティブなことを考えてしまい、
予定通り起きれなかったこともある。
とはいっても、二度寝はマズイ。
目が覚めて、誘惑に負けて眠ってしまえば、
たいてい次に起きるときには、もっとつらくなる。
ぼくの睡眠時間は5時間がちょうどよく、4時間がぎりぎりだ。
3時間だと昼間猛烈に眠くなる。睡眠時間は個人差がある。
8時間必要な人もいれば、3時間ですむ人だっている。
起きる時刻から睡眠時間をひいた時刻に眠ればいい。
人は面倒くさくなると、なにかと言い訳を考え始める。
だけど、朝の自分にそんなことをさせてはダメだ。
つべこべ言わず、地震でもあったかのように飛び起きる。
ベッドから脚を床に下ろし、立ち上がる。
好きな人がいれば、その人の顔を思い浮かべるのもいい。
ぼくの場合は、ベッドの脇に用意しておいた水をごくごく飲む。
そして居間のカーテンを開け、テラスにでてから伸びをする。
ちびきちも同じように伸びをしているのが、かわいい。
意識したわけでもないけど、この頃は
タバコも吸わなくなったし、酒場も恋しくなくなった。
そのことが良いことなのかどうか、ぼくにはよくわからない。
得している気にもなるし、損をしている気にもなる。
どっちでもいいや、と思う。 ただ、
満員電車の中で過ごすには、人生はあまりに短い。
でもたまには夜更かしがあっていいと思います
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