大人ガール

さいきん「大人ガール」なる言葉をよく耳にする。
昔ならとっくに「おばさん」と呼ばれる年齢層にあっても、外見、中身ともにとても若い女性たちのことがとても気になっているが、たぶんそんな彼女たちのことをいうのだと思う。

昭和の時代ならばただの「若づくり」と一蹴されていたかもしれない彼女らを、ぼくはわりとステキだと思う。 とくに、年齢不詳でどこか自然体なイメージをもつ女性。 それでいて磨くところはちゃんと磨いている。 総じていえば、そんな彼女たちは10代や20代のころに比べて健康体であったりする。 清潔でもある。 それに、みょうにガツガツしていないような気もする。

「大人ガール」の定義は他にあるのだろうけど、ぼくはそんなふうに勝手に定義してしまおうと思う。 やっぱり30を過ぎてみないと、人間は面白くない。 30を超えて兆しが見え、40を超えてますます美しくなる女性はホンモノだと思う。 それほど多くはいないのかもしんないけど。

それから、たぶんこういう大人ガールに定義される女性は日本人ならではのような気もする。 あまり人種で区別したくはないのだけど、海外で日本人女性を見かけると、そのことがとてもよくわかるのだ。

ところで「大人ボーイ」ってのはアリなんだろうか？
個人的にはつい「半ズボンをはいたおじさん」がイメージされて困ってしまうのだけど。

■ ピンポンダッシュ

ちびきちは向かって右後方に写っている黄色いボールが苦手。 小さなボールは投げると走って取りに行くのですが、このボールを投げると怖がって反対方向に逃げてしまいます。そこでおやつをつかって取りに行くよう訓練したんですが、ボールに触るやいなやすかさず逃げるというありさま。 さながらピンポンダッシュのようでございます。

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