まだぼくが幼いころ
近所に子馬くらいの大きなイヌがいました。
コリー犬。
当時、大きなイヌがいれば
それはたいてい、コリー犬でした。
名前もそのまま、コリーだったと思います。
コリー、コリー、ぼくはそう呼びながら
いっしょに遊んでいました。
とてもかしこいイヌで、
ぼくのいうことをちゃんと聞いてくれてました。
■ おまわり
■ ちんちん
■ おて
いまにして思えば
なめられてたのかも。
後日談 : このコリーの飼い主は、シホリさんというとてもキレイなお姉さんでした。ある日、そのおねえさんにも「ちんちん」をやってみせたところ、しばらく口を聞いてくれなくなりました。「よろこんでもらえると思ったのに」と当時のぼくは思ったものです。でもなぜそう思ったのか、いまとなってはナゾですが。
思い出させてくれたゴハチさんに感謝!
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