マックを処分

旅から戻るとモノを処分したがる習性がぼくにはある。
今回もさっそくその習わしで、まず衣料を半分に減らした。
本棚から溢れ始めている本を段ボール2つぶん、買取に出した。

処分はコンピュータにも及んだ。

まず6台あったマックをMacbook Airだけ残し、買取を依頼。
前期モデルのiPhoneもiPadも同じく売り処分。

イラスト描きやフォトレタッチにつかっていた愛機
どデカイ24インチiMacは机上から消えた。
すべてのデータをドロップボックスとエバーノートに残して。

映像処理を残ったMacbook Airにやらすのは酷なので
デスクトップパソコンを新調することにした。
新型iMac。 だが画面は一回り小さい21インチである。
大画面は広くていいのだけど、意外と肩がこる。電気も食う。
21インチは黄金比率のベストサイズである。

購入には手元のマックとスマホを売った軍資金をつかった。
CPUはAppleストア特注のQuadCore 7i にメモリを16GB搭載。
加えて250GBのソリッドステートドライブ+2TB HDDに増強。
わりと無茶な使い方をするぼくも、これならしばらく安泰だ。

少し風通しのよくなった部屋で
新しく鎮座したiMacがなかなかクールである。

これをきっかけに、このへっぽこイラストも
少しましになればいいのに・・

▼ 在りし日のマックたち

まったく余計なものが感じられないシンプルなフォルムに魅せられました。シンプルさはつきつめるとエレガントですね。道具が美しいと成果物の質もまた上がる気がします。とはいえ、こんなに要りません。これまでどうもありがとう、と送り出しました。