どうしてなおきんはブログなんてやってるの?
過去100回はされたであろう質問を、またされた。
この手の質問をしてくるのはたいていきまっている。
人づてにイラ写の存在を知ったばかりの、知人だ。
その都度、ぼくは答えに窮する。
だって答えようがないのだ。自分でもよくわからない。
続く言葉のパターンもたいてい決まっている。
「まじ!? 7年もやってるの!?」
「手や肘が痛いのでしょう?」
「時間だってないでしょう?」
「ネタだって続かないでしょう?」
ぜんぶ図星である。
ホントだ。自分でもなんでやってるんだろう?
という気にだんだんなってくる。
ぼくを昔から知る友人たちはたいてい、
ぼくがパソコンに向かって文章を書いているところを
うまく想像できないという。
ラクガキはよく描いてたよね、とは言うが。
いろいろ思うのだけど「続ける理由」などない。
歩くときに脚のことは考えないのと同じだ。
右足を出してかかとが地面に着いたら次に左足の・・
そんなこと考えていたら、前に進めなくなる。
たぶんこれからも、理由を問われるだろうけど
ブログを続けることはあまり深く考えずにおこう。
たいしたことはない。
ぼくが書いているのは
たかが日常思うところの、ただのお題である。
イラスト付きの、長い長いタイトルである。
本文がコメント欄だ。
だから続いているのかもしれない。
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