こんにちは。「イラ写」です。
いつもアクセスしてくれてありがとうございます。
いつもあくせくしているひと、おちつきましょう。
今回は「イラ写」です。「なおきん」ではなく。
初めての方もいらっしゃると思うので軽く自己紹介を。
ぼくは香港で生まれました。
もうすぐ7さいです。
生まれてすぐ「愛・地球博」でおなじみの愛知万博が始まり、
世界の偉い人達が集まって、京都議定書が発効されました。
地震も相次ぎ、九州やスマトラ沖地震が発生しました。
韓国や中国では、反日運動で街は大騒ぎだったと記憶します。
またブログはこの年、流行語大賞に選ばれるほど関心が高く、
多くの有名人ブロガーやアルファブロガーたちが誕生しました。
ぼくは人知れずひっそりと生まれ、コツコツ暮らしてきましたが
ある日突然ブレイクし、しばらく3000人〜4000人ものひとたちが
わいわいアクセスしてくるようになりました。
コメント欄はまるで「巻き物」のように長くのびていたものです。
香港では「香港最強ブロガー委員会」などが発足しました。
各地でイベントが催され、オフラインでの交流があったようです。
ぼくもいろんな場所に呼ばれ、わりと忙しい毎日を過ごしました。
なおきんはカリスマブロガーと呼ばれ、浮かれていたようですが
いまはぼくとの距離もそこそこで、すっかり落ち着きました。
東京に拠点を移してからは、更新頻度も毎日から週2度程度になり、
いまは止めない程度に続けています。
(病めない程度)と言いかえてもいいかもしれませんね。
途中なんどか息絶えそうになり、そのたびに励まされながら
どうにか生きながらえています。
ただ、いつしか「閉じるスイッチ」は決めてしまっています。
それはコメントがまったくいただけなること、です。
生への執着はおどろくほどありません。
だいいちぼくは、なおきんのものではないのです。
ところで、グーグル・アナリティクスさんによると
ここ数ヶ月のぼくへのアクセス数は、1日平均1100人とのこと。
平均1.5ページを約50秒かけてながめ、お帰りになります。
ここで何を感じどう思われたのかぼくには知るよしもありません。
出来ればいい気分でお帰りいただければと思うのですが。
きっと中にはがっかりしたり、気分が悪くなったり、あるいは
腹を立てたりされた方も少なからずいらっしゃるでしょう。
そのように去った人たちはおそらく二度と帰っては来ません。
とても残念なことではありますが。
いっぽうで、87%の方は再び戻っていらっしゃるようです。
一見さんより、圧倒的に常連の方たちが多いのですね。
また、通算100回以上来てくれた人は、全体の50%を超え
400回以上来られた方は、23%もいらっしゃいます。
すごいですね。中には1800回来られた方も数名!
「ぜひハグしたいものだね、イヤだと言われても」
なおきんが横からしゃしゃり出て、そう申しておりました。
それにしてもグーグル・アナリティクスさん、すごいです。
こんなことまで教えてくれるなんて。
もちろん、個人が特定されるような情報はありえませんが
今現在ぼくにアクセスしている人数だって教えてくれます。
▲ この瞬間、どのページにどの地域から何人アクセスされているかが一目瞭然
昔のアナリティクスさんは、そんなことできなかったのにね。
それからスマートフォンでながめていただいている方は16%。
トップはiPhoneです、Android端末からのアクセスも増えました。
iPhoneでアクセスした人はパソコンの2倍、滞在時間が長いです。
どうしてかはわからないですが、集中しやすいのかもしれません。
それからMacからのアクセスが比較的多いのもぼくの特徴です。
ぼくは24時間、眠りません。
多くの人が眠っているときも、誰かしらアクセスされています。
地球の反対側の都市だったり、はたまた渋谷からだったり。
▲ ちなみにこれは一日のアクセス状況です。平日は2000アクセスを超えることもありますが、休日はやや少なめです。赤い丸はこの日、イラ写にアクセスいただいた方がいらっしゃる都市。カーソルを合わせると都市名が表示(ブダペスト)。ブラジルのサンパウロからも!遠くからありがとうございます
▲ 密集している場所にカーソルを当てると拡大図がPOPアップ!(図は日本本州)
なおきんはときどき、更新をサボったりコメントに返事するのを
忘れたりしているようだけど、こうしてきてくれているあなたには
いたく感謝している様子で、天井に向かって手を合わせてます。
その先は同じマンションの住人くらいしかいないのに。
いまもぼくの前でうんうん唸り、キーをパタパタたたいてます。
タブレットで下手くそな線を描いては消し、を繰り返しています。
たまに「なんにも浮かばねー!」とけとばすようにパソコンを切り
ぼくの前から消え、居間で犬にボールを投げたりしています。
とまあ、こんかいはこのへんで失礼します。
これからも気が向いたらやってきてくださいね。
画面を覗き込むあなたの視線が、ぼくの明日への活力です。
なおきんも、いつも感謝しているみたいです。
それでは、
よい時間と幸運があなたのもとに訪れますように。
イラ写 より
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