1.BURN MACHINE
いわゆる筋トレが好きじゃなく「ジム通いなんて時間のムダ!」と公言してはばからないなぼくが、ひそかに続けているのがこれ。バーンマシン。ハンドルが2つ付いたメガネ型の器具。左右の手でつかんで空中でぐるぐる回します。ちょうどボクシングのスピードバックを打つ要領で。おもさが5.5kgあるから、けっこう負荷がある。30秒やって30秒やすむ、これを3回繰り返せば腕立て伏せの7倍の効果があるのだとか。真偽は不明だけど、3分で終わるから続けやすい。腕や胸だけでなく、意外と腹筋に効くのもいいね。
▲ メタリックなデザインもGOOD
バーンマシーンスピードバッグ (The Burne Machine) バーンマシーン社
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2. PAO
加齢とともにたるむ顔。ひさしぶりに古い友人にあえば、おたがい顔のたるみで過ぎた年月を感じあってしまうものである。それもしみじみ一興だが、抗いたくなるのもまた人情である。気軽になったということで、整形に走る人もいる。だけど1度顔にメスを入れると、そのままなんども施術してしまうものらしい。やがて覆い隠せなくなるまで。そもそも顔は人体のなかでもっとも筋肉が集まっている場所。そこが衰えるからたるむのに、外から手を加えても無駄なのではないかと思う。というわけでPAO。左右におもりのついたバーの中心を口でくわえて、上下にゆするとあら不思議。顔の筋トレができちゃうというわけです。朝30秒、夜30秒でききめじゅうぶん。2週間も使えばあごのたるみがなくなり、2ヶ月も使えば頬が上がってきた。なんだこれ!
▲ やっているところを他人には見せたくないけどね
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3. ACTIVE BRAIN
ずっと昔のことだけど、くるみを2つ手に握りコリコリこすり合わせるのが流行ったことがある。記憶にある人も多いと思う。「頭が良くなる」「集中できる」「ストレス発散」などといわれた。効果はともかく、くるみが磨かれてピカピカになるのが爽快だった。機内販売で衝動買いしたのがこれ、アクティブ・ブレイン。
マットな質感のボールの表面にびっしりと六角カットされたスチール製のボタンが埋め込まれている。押すと「カチッ」と小気味いいクリック感。手のなかでくるくるまわしながら、カチカチと指先で、手のひらで押しているうちにいい気分になってくる。
▲ カチカチとも、コリコリとも、なんとも言えない爽快感
このクリック感を通じて、指先から脳内へ血流をアップさせる。脳内のシナプスを刺激し、自律神経を整えてくれるのだとか。だからかどうかしらないけれど、これを握りながら考え事をしたり、本を読んだりするとやたら集中できる。というか、考え事をしていると自然にこれを握るようになった。カチカチコリコリ。これはちょっとクセになりそうだ。
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わずか数十年前と比較しても、人間の寿命はのびた。とはいえ人間の能力というのはむかしとさほど変わらない。むしろカラダの機能を低下させるものも身のまわりに増えた。ここは意識してメンテナンスをしなくちゃいけないんじゃないか。そう思ったときに助けてくれるツールもまた増えたもんですね。
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