実はこの数字、体重のようで心拍数である。
買うかどうか2年迷い、このたびようやく買うことにしたWithingsのスマートボディアナライザー。きめ手はいよいよ体脂肪が無視できなくなってきたことにある。50代は40代とは明らかにちがう基礎代謝の衰えがある。それがこのごろちょっとハンパない。食べても太らない体質に甘んじた半世紀。だのにこのお腹! 脱衣場での鏡にうつる見覚えのないお腹に、思わずうしろをふりかえる。
もちろん、いるのはぼくだけである。
認めるしかない。これが自分のお腹なのだ。半世紀も生きてしまった。これがその証なのだ。深まる秋を想う。このごろ、ことのほかご飯がおいしい。体重など増えて大いにけっこうではないか。むしろ歓迎である。だが、脂肪だけは・・・体脂肪率の上昇だけは注意しなくては。
Withingsがすばらしいのは、乗れば自動で電源が入り、体重、体脂肪率、心拍数、気温、大気中のCO2の割合、天気を表示し、そばのiPhoneに自動的にデータを送って記録してくれることだ。いったいCO2が体重となんの関係があるのだ? と思う。ともかく、雨がふりそうな日はちゃんと傘マークが表示される。つまり出かける前に乗っておけ、というわけか。
▲体脂肪率は16.6%、記憶では15%以下だったはずだが・・
▲ なぜにCO2?
体重を減らしたいなら「乗るだけダイエット」という方法がある。体脂肪だってきっとそうだ。目標体脂肪率は 15%。理由はこのサイトを読んで決めた。
Body Fat Percentage Pictures of Men & Women – BuiltLean
このサイトによれば、それぞれの体脂肪率の体型はこんな感じである。
青いパンツがステキだ。
太るほどにパンツの側面が細るところがリアルである。12%を目指したいところだが、この齢じゃかえって不健康なのではと思うし、そもそも無理である。
ちなみに女性はこんな感じである。
いかがだろうか?
男性の15%は女性の25%に該当するようだ。ともかく体脂肪率を下げるには筋肉が必要ということである。無理なダイエットで体を壊すんじゃなく、しっかりした体幹づくりが肝要。まだこの先、身体にはつきあってもらわねばならない。望むカラダを目指すのに大事なのは意識付けである。それには毎日の記録もそう。乗って、降りる。それだけ。スイッチも文字の入力も必要なし。
▲ Withings Health Mate(日本語)画面
アプリの画面はこんな感じ。服を着てなかったら、2kgくらい減るかもしれない。Wiifitでの記録はそんなものだから。
▲ Withings Wireless Smart Bodyanalizer WS-50
価格はまだ意外とする。そこは長い目でみるべきだろう。病気になってかかる医療費代を思えば、ずっと安上がり。人間ってあとになればなるほど健康でいるのが難しくなるもの。
きょうが残りの人生でいちばん若いのだから。
今日のひろいもの iPad & SketchBook
iPadでひたすら描く。
意外なものも描けるよう日ごろから練習を。といっても下手すぎるぞこのスケッチ!使用しているのはSketchBookというアプリ。なんと無料である。オプション400円を払えばレイヤー機能などがつきます。
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