こんにちは、なおきんです。
ようこそイラ写にいらっしゃいませ。
比較的新しい読者からはよく「イラストはどうやって描いてるんですか?」というメールをいただきます。リアルな友人や会社関係の人からは「ほんとうになおきんさんが描いてるんですか?」などと訊かれることもあります。たしかに本業はとてもイラストなんて描くような仕事じゃないから、あまりピンとこないのかもしれません。正真正銘なおきんが描いています。このごろは手抜きイラストばかりですけど。
▲ イラ写の記事はほとんどこのマシンで仕上げています。【21″ iMac 2011年仕様】
イラストはMacで描きます。
ソフトは「フォトショップエレメントVer.11」を使っています。2008年初めごろまではWindowsとフォトショップでした。Macのほうがイメージ系の扱いが容易だと個人的には思います。タブレットはワコム製の「Intuos 5 」を使っています。タブレットもイラ写を開設して8年もの間、より使いやすいものへと鞍替えしていき、いまは5代目です。
▲ Wacom Intuos5 ペンタブレット。ワイヤレスで取り回しがいい。筆圧に敏感に反応してくれ、ペンの滑りもよくすごく描きやすいです。
テキストはエバーノートでネタを書きためておき、記事アップ直前にさっと編集しなおします。ネタ元は国内外のネット新聞メディアや有料メルマガ、有料サイトなどオンラインのもの。書籍や雑誌の切り抜きや手書きメモなどもあります。紙はすべて「スキャンスナップS1100」でエバーノートに取り込み、デジタル化しておきます。このときタグもふっておきます。
▲ 紙ものはとにかくこれでスキャンし、エバーノーツで一括管理。文字認識もしてくれるから、パソコンやスマホなどから全文検索が可能になります。【Fujitsu ScanSnap S1100】
イラ写の「写」はもちろん写真のこと。旅先の風景や人、犬などが被写体に。撮影用カメラはもっぱらソニー製。コンパクトデジカメも一眼レフデジカメも。ぼくにとってはニコンやキャノンより、ソニーのほうが相性がいいようです。
▲ 状況と目的に合わせて大小のカメラを使い分けます【SONY DSC NEX6 + 18mm−200mm望遠レンズ】
空中撮影用カメラはParrot A.R.Droneというフランス製のカメラ付きヘリコプターです。iPhoneやiPadにインストールしたアプリで操縦ができ、自動でホバリングしてくれるので簡単に扱えます。ていうかまだ、空中撮影写真を記事で使ったことはないです。そのうち登場するかもしれません。動画も撮れるし。
▲ 機首に装備されたカメラで写真もビデオも撮れる。操作は手元のiPhoneなどの画面から。バージョンアップして画質も良くなりました。【AR.Drone 2.0/Parrot】
ところでイラ写の読者の属性は?
複数のアクセス解析ツールをぼくは利用していますが、なかでも「User Local なかのひと」は、アクセス元のプロバイダーや場所、ドメイン元などからアクセス元の属性についておおよそ集計してくれるのです。びっくりですね。もちろん個人特定はできませんが、男女比や年齢層などのかたまりで知ることができます。
かつてイラ写の読者層はおよそ7割が女性、35歳層がピークでした。記事の内容のせいか男性が増え、齢を経たのかピーク年齢層も40歳と「より成熟」してきているようです。とてもうれしいです。大人の鑑賞に耐える内容?と認めていただいていれば、ですけど。男性の読者が増えたのもありがたいです。
イラ写の更新は週3回。
たまに、ネタが追いつかないことも。
ちびきちです。天気がいいので
おきたり
ねたり
ヘリとたわむれたりしています
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