「日本は性奴隷をやった」
と世界にむけ発信する韓国。
いまの話ではない。
もう70年以上も昔に起こったことを「未だ謝罪しない日本」と、執拗に訴え続けている。米国の大都市に広告を載せたり、大看板を建てたりとなかなか派手である。それをみた高齢のご婦人が、唇をわななかせながら「日本人は許せない!」と叫んだというエピソードもある。
▲ 突如、ニューヨーク市タイムズスクエアに出現した「日本は性奴隷を謝罪しない」の広告。お決まりの「ドイツ人は謝ったのに」とも。
韓国ではこれらの広告予算を、来年は4倍以上増やすという。あいかわらずめんどくさい隣人である。そのようにして自国民のみならず、世界中の人々に反日感情をもよおさせたいのだろう。これをぼくは竹島領有の正当性に自信がないことの裏付けとみる。「性奴隷を強制した日本」などと不名誉な烙印で世論形成すれば、日本からの反論に聞く耳を持たないだろうという算段だ。だいいち「性奴隷の強制化」にしたって事実と反する。嘘がバレそうだから別の嘘で塗り固めるなんて、杜撰すぎるではないか。
▲ ヒューストン空港へむかう高速道路にも「慰安婦の声が聞こえるか?」という看板が
世界に良識があることを祈るほかないが、前述のご婦人のようなひとたちもいっぱいいる。人は大きな声に反射的に顔を向けるものだから。
悪いのはみな日本のせいだった。
ということにしたい韓国だが、性奴隷そのものは14世紀から19世紀まで続いた李氏朝鮮時代の産物。村で若い女性がさらわれ、売られ、強姦され、殺されることは日常茶飯事。「娘が躰を差出し両親を救った」というのが美談なのだ。しかも性奴隷は制度であり、世襲制であった。母親が売春婦なら生まれてくる娘も売春婦。というわけだ。戸籍にしっかり「妓(売春婦のこと)」と記録され、生涯変えられない。まさに奴隷ではないか。妓にはいくつか種類があったようだ。
従軍慰安婦はさしずめ「軍妓」。日本人がやったとされる、はるか昔から朝鮮半島にはそういう社会制度があったのだ。
▲ 李氏朝鮮時代のソウル。同じころの江戸と比べると?
その名残かDNAかどうかは知らないけれど、いまでも韓国の強姦発生件数は世界有数である。10万人あたりの発生件数は約40件。1件に満たない日本と比べ、なんと40倍である。発覚しない事件や、泣き寝入りケースがその10倍はあるものだ。つい最近も「7才の女の子が布団ごと連れ去られた」という事件があったばかりだ。
以前、シンガポールへ出張した時のこと。
そこで韓国人投資家や香港人起業家、現地の取引先らと一緒に高級クラブで飲んだことがある。自己主張が強く鼻持ちならない韓国の投資家。その男がついに「スーツにピーナッツの皮を落された」と激怒する。その女の子に土下座をさせようと頭を抑えつける彼を、何やってんだとあわてて止めた。なんとか事なきを得たが、場はしらけ、ほどなくお開きとなった。そのとき彼が半笑いで放った言葉が今も忘れられない。
「たかが飲み屋の女じゃないか 」
「たかが」はむしろ「ピーナッツの皮」のほうである。
このふるまいは、元来この男に備わる酒癖の悪さだと思っていた。だがそれだけだったのか?人間は環境に育てられもする。
かのベトナム戦争では、韓国兵も32万人参加した。勇敢だが、残虐なことでも知られる。とくに現地女性は震え上がった。韓国兵は戦闘のどさくさに強姦してくるからだ。結果、ライタイハンと呼ばれる混血児が3万人以上も生まれた。韓国はベトナムに謝罪した記録もない。韓国の歴史教科書には「アジアの自由を守る為にベトナムに参戦した」のみ書く。
韓国が世界各地で行うであろう
反日キャンペーンに備えたい。
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