めずらしいことなんだけど、
朝、目が覚めて夢を覚えている
それだけ眠りが浅いのかも?
しかも毎回、似たような夢が多い
昨日もみたな、的な夢も
いまこの瞬間もまだ覚えている夢は
だいたいこんなかんじです
最初の一枚は「逃げている夢」
何かに追われ逃げている
でも足がなかなか前に運べない
力いっぱい走るのに歩くより遅い
肩にちびきちが後ろ向きで乗っている
たぶんちびきちには
追ってくる相手がみえるのだろう
「カラオケ」
ぼくはめったにカラオケに行かない
ことサイキンはとくに行かない
夢のなかで、ああこれは夢だなと思っている
マイクを持ち「はい」か「いいえ」だけで
答えるゲームをしているシーン
ひとさしゆびは「はい」
なかゆびは「いいえ」
それだけなのだけど「NO」がいえない
なかゆびがたてられないぼくがいる
「ちこく」
ぼくは高校生でちこくばかりしている
昨日も遅刻したし、きょうもした
もう2時間目が終わるころだとあせる
着いたら放課後、なんてこともある
だれもがぼくを嫌っているのだろう
そのことはよくわかっている
ほんとうはだれとも会いたくないから
遅刻するのかもしれない
「潜水艦」
潜水艦に乗ろうとするのだけど
すぐに潜行してしまってなかなか乗れない
ぼくは追うために潜る
でもすぐに浮いちゃってなかなか追いつけない
そこでウエットスーツに足ヒレを付けて潜る
しばらく潜っていると潜水艦がみえる
やったと思ってハッチを開こうとするのだけど
手がない、腕がない なんとヒレである
気がつけば足もない なんとヒレである
こまった、もう丘で暮らせない
「JAWS」
これは夢とは関係ないのだけど
つい描いてみたくなって描いてみた
ジョーズなのだがジョーズに描けない
ただそういいたかっただけなのかもしれない
そんな自分に、がっかりである
最近のコメント