iPhoneのスピーカーは
あんなに小さいのに、どうして
音がはっきり聞こえるんだろう
と感心する。
▲ iPhoneの底部分. 左がスピーカー、右がマイク
とはいえやはり
音楽を聞くには、もの足りない。
移動中などはヘッドフォンを使うが
たとえば
旅先のホテルの部屋などで聞くための
小さなスピーカーを探していた。
そんなある日、Real Design誌で
紹介されていたポータブルスピーカー
ミニブームボックスを発見。
これだ!と思い、即購入。
翌日にはアマゾンから届きました。
ちょうどマウスを高くしたような
たまご型の手のひらサイズ。
色はホワイトをチョイス。
iPhoneでもiPadでもつかえ、
接続は無線だからとりまわしもいい。
肝心の音は「これでまさか」な高音質、重低音。
スピーカーを置いたテーブルから
振動がビシビシ伝わってくる感じ。
途中、iPhoneに電話がかかってきても
本体上部のパネルを軽く触れれば、
自動的に通話音声に切り替り
そのままスピーカーフォンで話せます。
▲ 操作はすべてタッチパネルで。もちろんiPhone側からも
持ち運べるサイズでこの性能はすごい。
これまで使っていたのはなんだったのかと。
iPhoneはパソコンでもある。
でもタッチパネルの入力は正直つらい。
10行も文字を打てば、ヘトヘトである。
だからつい、キーボードが恋しくなる。
それがキーボードも持ち歩く理由だが
これが意外と重い。
iPadと外部キーボード、合わせて1kg。
これじゃノートPCと変わらない。
それでこれ。
ポメラ。
このモデルで、4代目。
ようやく欲しかった形になった。
折りたたみじゃないキーボードがいい。
まるで昭和時代のワープロ専用機のよう。
文章を書くだけなら、あれで十分だった。
モノクロの画面で、目が疲れにくいのもいい。
どこでも買える単三乾電池2本で、30時間持つ。
文書の保存は本体でもいいし、SDカードも。
ブルートゥースでiPhoneに直接保存も可能で
外部キーボードとしても使える。
ぼくはもっぱらQRコードをiPhoneにかざし
そのままメールか、Evernoteに保存する。
▲ iPhone用の無料アプリで取り込む
電車内やカフェでMacノートを開くと
いかにもという感じで気が引けるものだが
これなら外装が地味で、目立たなくてすむ。
さすがは日本のメーカー、
そこをちゃんと考慮している。
これなら旅先での入力がはかどりそうだ。
書くのが苦手な人に限って、ツールにこだわる。
まさにそれは、ぼくのことであるが。
▲ デジタルガジェットで散乱するテーブル. パメラはディスプレイ部分が低いのがいい. これならエコノミー機内でも使える.
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