こんにちは、なおきんです。
まいにち暑い日が続きますね。
冷房も満足に使えない猛暑の日々、
暑さ対策に頭を悩ませていることでしょう。
あなたは、どう対策していますか?
ぼくはまず、髪をカットしました。
ふだんは1ヶ月に1度のところを、2週間前だおし。
暑いといくぶん髪の毛の伸びが早いんでしょうか。
ともあれ、頭皮に風があたりやすいようになりました。
それから自宅にいるときは、水でジェルをふやかして使う
「冷却マフラー」を首に巻いてます。
効果はそこそこあって、わりあい冷涼感がたのしめます。
たまにはずすのを忘れて、そのまま眠っちゃうことも。
髪を切った翌朝は、鏡に写る自分の頭におどろくけど、
首のマフラーに、二重にびっくりしたりします。
なんだかホームレスみたい。
なぜかぼくは、各国あちこちのホームレスのひとと
知り合いになることが多かったように思います。
マニラとデュッセルドルフとパリと、それから新宿。
相手はぼくのことを、ただの「ビールを奢ってくれる人」
と思っていただけかもしれないですけど。
彼らに共通するのは、毎日楽しそうだったということ。
会うたびに「好きなもの」について語るんです。
好きな人、好きなクルマ、好きな食べ物、好きな性格・・
当時のぼくは若かったということもあってお金が無い。
でもそのころって、欲しい物がはっきりしていた。
食べたいものがあったし、着たい服がありました。
ぼくには信念のように思うことがあって、それは
貧乏な人とはお金の多寡で決まるんじゃないということ。
ほんとうに貧乏な人は、好きなものがない人のことで
ほんとうに貧乏な人は、楽しいことがない人のこと。
つまりお金を持っていようが持っていまいが、
自分に好きなものがない人って、なんだか貧乏くさい。
人から批判されることばかり恐れて、
それが怖いから逆に人の批判ばかりしている。
ぼくの出会ったホームレスの人って、
そのあたりがとてもさばさばしていました。
好きなことやってお金なくして家もなくしたけど、
でも自分の好きなことは、ちゃんといまもある。
みたいなところがありました。
住む家はないけど、住み心地よさそうに生きている。
立派な家があるのに、とても窮屈そうに生きている。
どっちが幸福なんだろう? ともかく
日本はとてもすごい国だけど、貧乏な人が増えた気がします。
貧乏な人の共通点ってわかりますか?
それは「やさしくない」ことです。
好きなことのない人は、やさしくない。
つまり、好きなことがある人は、やさしい。
だれかを好きになるとやさしくなるのは、
ちゃんと理由があるんですね。
なんてことを鏡に映った己の姿をみて
思い出しました。
まだまだこれから、いや、これからが本番の
暑い夏がやってきます
どうか熱中症には気をつけてくださいね。
1時間ごとにタイマーしかけるなどして、
ピピピッとアラームが鳴ったら、
水をコップ一杯飲みましょう。
それから、
ひとにやさしくしてあげてください。
あたりの空気が少しだけ、涼しくなります。
■ ちびきちも4さいになりました
ハッピーバースデイ・トゥ・ミィ♪
最近のコメント