こんにちは、なおきんです。
今年ももうすぐ終わりですね。いかがおすごしでしょうか?
たぶんこれが2010年最後の記事になると思うので、ちょっとRewind (振り返り) をやってみますね。
今年アップされた記事数は140。 2〜3日に一回という更新頻度で、過去6年間の中でもっとも低い数字になってしまいました。 特に8月以降はいったんブログの更新をやめようと思ったり、実際にやめていた時期もあって頻度低下に拍車がかかる始末。 どうもお騒がせしました。
新しい試みとしてはコメント返しをポッドキャストで配信しました。 「意味わかんない」などという苦情も寄せられはしましたが、いただいたメールなどを拝見させてもらう限りおおむね好評だったようです。 なにごともチャレンジですね。 バカみたいですけど。
そんなふうにエントリーした記事のうち、あえて4つあげればこんなかんじですかね。 自選でもありますが、アクセスも多かった記事です。
リメンバーパールハーバー
2010年はハワイからスタートしました。 でもぼくは結局ビーチには赴かずこんなところばかりをみてました。 同じ年、沖縄にも行きましたがやっぱり戦争の傷跡ばかり散策したりとちょっと変な旅行者です。
10年ぶりのおかえり
なくしたはずの免許証が帰ってきた。それも10年ぶりに!というエピソードを記事にしたものです。不思議なこともあるもんですね。
反日のメカニズム
「あわや戦争か!?」てなくらい今年は日中関係が揺れました。でもそれは一過性の問題ではなく歴史が織りなすさまざま要因によるものです。そのメカニズムを明かした意欲的な記事です。
文明の利器に泣く
ロシア一人旅、それも中年バックパッカー。そんな旅のエピソードをトラブル織り込み済みで綴った記事です。現地からアップしました。ちょうどこのころコメント返しを音声でお届けするようになったんですね。
2010年初頭に立てたぼくの目標は「毎日をていねいに暮らす」というものでした。 これについてはずいぶん意識してきたように思います。 その成果として「タバコをやめた」、「早起きの習慣がついた」、「カリカリすることがなくなった」とうのがあります。 あ、ついでになぜか肌がつるつるになりました(なんでだろう?)。
「ていねいに暮らす」というのは、暮しの手帖の編集長である松村弥太郎さんの著書からインスピレーションをもらいました。 あたりまえのことやささやかな変化にもちゃんと目を配ったり、みのまわりの整理整頓を習慣づけたりと、そういうことです。 疎遠になった人たちと連絡を取る、というのは守れなかったですけど。
さて、今年の年末年始は久しぶりに日本で過ごします。
あんまりのんびりもできない予定ですけど、旧友に会ったり吉本新喜劇を観にいったり、しっかり休んでおこうと思います。 それから買ったまま放置してある本を読破したいですね。
今年一年、あなたにとってどんな年だったでしょうか? 悲喜こもごもだったに違いありませんが、ここでひとまずリセットしてまた新たな気持ちで新年度を迎えましょうね。
そんなわけで今年一年間、イラ写をご愛読いただきほんとうにありがとうございました。 来年もまたよろしくお願いします。
この記事のコメント返しは音声でアップさせていただきました!
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