ぼくは、どちらかといえばいい加減な性格だけど、
デスクの上はわりとキレイだと思う。
これは性格というよりは
新人時代にうけた教育によるものである。
ぼくにとって最初の上司はとても厳しく、新人が机の上に何か置いたまま退社すると、それらをぜんぶゴミ箱に捨ててしまうという凄まじさだった。 「捨てられたくなかったら片付けてから帰れ」というわけだ。 今にして思えばずいぶん乱暴な上司である。 ひ弱な平成時代においては、こういうひとはパワハラで訴えられてもおかしくはないだろうと思う。
とにかく幸か不幸かぼくは「会社のデスクは常に片付けてあるもの」という習慣がついてしまった。 途中、デスクは少々散らかっている方が仕事をしている気にもなったが、やっぱりキレイにしているほうが仕事が早く片付く実感がある。 捜し物が見つけやすいし、ざあっと書類を広げるスペースもある。 モノに気を取られることも少ない。
だけど「机の上がキレイな人は仕事もできる」などというのは必ずしも当てはまらないと思う。 仕事のデキる人は机の上がどうであれデキるし、デキないひとは関係なくデキないのだ。 まあ、当たり前のことだけど。
とはいえ女性は要注意。
男性はけっこう見ています。 あなたのデスクの上。
女性らしさを、そこに見つけられているかもしれません。
■ なおきんの説明書
ぼくはこんなんでました。レッツ トライ。
「頭、中身まるみえ」なのかよっ
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