「中国船長を釈放」という新聞紙面。
もっともやってはいけないことだったと直感。
中国の露骨な挑発もあったし、おそらく米国の圧力もあったかもしれない。 中国で反日騒動が起きるたびに、日本は米国に助けを求め、米国はその見返りとして日本からなにかしら要求する。 情けない・・・。 日本はこのたび、米国にいったい何を差し出さなくてはならないのだろうか?
▲ ホテルで朝食をとりながら
キーは沖縄にあるとぼくはみている。
沖縄こそは日米関係のアキレス腱であり、同時に鎹(かすがい)でもあるからだ。
そもそも、なぜ沖縄に米軍基地があるのか?
しかも戦後27年間はアメリカ(占領/信託統治)であり、返還されたいまも本島の20%は米軍が所有している。
沖縄はかつて戦場であったのもその理由。 攻める米軍、守る日本軍。 民間人40万人を巻き込み、沖縄本島は酸鼻を極めた。
戦死者、実に20万人。 このうち米軍兵士1万2千。 残りはすべて日本人である。 民間人も9万4千人が犠牲になった。 わずか2〜3ヶ月の間に、である。
▲ 南風原文化センター正面玄関に掲げられたレリーフ。米軍機が爆弾を落とし、火炎放射器で人を焼いている。
そんなわけで、ぼくはいま沖縄にいる。
酸鼻を極めたかつての戦場に身をさらしてみた。
恐ろしい体験もした。 やばい。
・・・このことは、明日、報告します。
なんてことを書きながら2日も更新できていませんね。ごめんなさい。なんかこう、うまくかけないんです。ほら朝目が覚めたとき、みたはずの夢を全然思い出せないことがありますよね。あれに近いです。ショックから一部記憶が吹っ飛んだんだと思います。やれやれ、少しでも霊感があると思う人、あの場所にはあまり近づかないほうが無難です。修学旅行生も訪れるといいますが、引率される先生はくれぐれも注意されたほうがいいかと。
今回のコメント返しは「音声ブログ」で!
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