日本人がもっとも食べているくだもの。
ミカンだと思っていたら、なんとバナナであった。
言われてみればなるほど、ぼくもバナナは欠かさない。
ほぼ毎日、食べている。
会社帰りの深夜スーパーで買うのは、バナナと豆乳だけ。
レジのおばちゃんの冷ややかな目線が気になるところである。
いくぶん頻度は減ったけれど、WiiFitは続けている。
このとき飲むのは豆乳バナナ。 もはやマイルールだ。
ミキサーにバナナを1・2本ちぎって放り込み、
これに無調整豆乳250mlと、プロテインをスプーン3杯。
20秒ほどミキサーにかけ、大きめのタンブラーに注ぐ。
食にこだわるほうではないぼくの、唯一の健康食である。
多くのアスリートが証明しているように、
バナナには、運動に欠かせない栄養が多く含まれている。
たとえばクエン酸。
これが疲労回復に効くのは多くの人が知るところである。
カルシウムなどのミネラルの吸収を促し、
カラダを弱アルカリ性に保ってくれる頼もしいヤツだ。
コレステロールや中性脂肪の酸化を抑えてもくれる。
また、糖質を効率よくエネルギーに変えるのはビタミンB。
バナナにはこれも含まれている。
意外なのはトリプトファンが含まれていることだろう。
この必須アミノ酸はセロトニンを脳に分泌させるが、
これが精神を安定させ、気分を前向き陽気にしてくれるのだ。
フィリピン人や台湾人が明るく陽気なのも、
バナナの産地だからだとぼくはかたく信じている。
バナナにはこれがブドウの5倍、りんごの10倍も含まれる。
なんにせよ、脳の活性化にもバナナが効くんである。
テニス選手などが競技の合間にバナナを食べているのは
疲労回復効果のほかに、こうした精神安定効果もあるからだ。
△ ちょっと「いやぁん」な感じの一枚だ。ぼくだけかもしれないが
それから美容効果。
たとえばヒアルロン酸は1gで6リットルもの保水性が注目され
多くの女性に愛飲されているけれど、ビタミンC不足だと、
ヒアルロン酸は体内に蓄えれることなく排泄されてしまう。
バナナにはビタミンCも多く含まれるし、
ヒアルロン酸と相性のいいコラーゲンの生成にもいいんである。
そんなバナナに魅せられて、きょうもバナナドリンクを作る。
このドリンクはわりとイケる。 青汁なんかよりずっといい。
ぼくがかれこれ2年以上もWiifitを続けていられるのも、
もしかしたらバナナの効能なのかもしれないなあと思う。
あなどりがたしバナナ。
そんなバナナ!
バナナの種類は300!その中でもお気に入りはラカタン種、見つけたら即ゲットです!
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