こんにちは、なおきんです。
きょうもイラ写にアクセスしてくれてありがとうございます。
おかげさまで、本日をもってイラ写はちょうど5周年を迎えました。
これも、いまもこれを読んでくれているあなたのおかげです。
ほんとうにありがとうございました!
ぼくは強い人間ではないので、途中なんどもなんども閉じようと思ったり、迷いは常にありました。ありまくりました。 それでも意志を持ってやめなかったのは、絶えることなくいただいた読者からのメールやコメント。 なんどもなんども励まされ、その結果、このようにいまも存在し続けられています。
「やめるのは簡単、いつでもできる」
そう思うことで、少しラクになったりもしました。
多くの場合、何か新しいことを始めるのは思いのほかたいへんです。 でも続けることはそれ以上にたいへん。 たいてい1年もすれば続けるための動機が維持できなくなるからです。 それから5年間引っ越しすることなく、ひたすら「はてなダイアリー」を利用し続けたのもひそかな誇りです。
「香港イラスト写真日誌」というブログを開設したのが2005年2月18日、そこに148本もの記事をアップしました。 やがて東京へ移り住んだことを機に「東京イラスト写真日誌」を開設。 そこで732本もの記事をアップしました。 計880本。 なんと2日に一本の割合で更新し続けたということになります。
どこにいようと、どんなに疲れていようと、わくわくするときも、どん底にあえいでいたときも、ひたすら書くネタを考え、イラストを描き、いただいたコメントにレスをつけ、メールに返事をしてきました。 こうしてたくさんの思いが交換できたと思います。
せっかくだからと、過去記事880本をざーっと目を通して見ました。 これが実にたいへんな作業。 ぼくの記事は一本あたり平均3000文字。 これが880本ともなれば、それだけで文庫本12冊分くらいの量になるんです。 同時に掲載したイラストや写真を含めて出版すれば20冊ぶんにはなるだろうと思います*1。 よくもまあこんだけ書いたもんだと、驚くやら呆れるやら・・・ 継続ってつくづくすごいですね。
ざーっと目を通したのはほかでもない、この中からそれなりに思い入れのある記事を5つほど選び、解説をつけて紹介しようと思ったのです。 5本はもちろん「5周年」にあやかっています。 いささか安易すぎるんですけど。
ところがどんなに絞っても25本くらい残る。 断腸の思いで20本まで減らす。 でもこれ以上、どうがんばっても減らせないわけです。 これを読めばだいたいイラ写がどういうブログなのかを把握できるものにしたかった。 何しろ母数が880本。 ひしひしと5年間の重みを感ずるところです。
残念ながら今回は20本をセレクトしたところで時間切れ。
次回は「イラ写20選」と題して、イチオシ記事のご紹介です。
それから10名のかたにステキなプレゼントを用意しています。
ステキかどうか、ちょっと自信ないですけど。
ともかく次回更新を、請うご期待!
あなたがお気に入りの記事ってあるでしょうか?
←ほんとうにありがとうございます。ここの応援ポチがまたうれしいんです
*1:あらためて文字数をカウントし再計算してから修正しました
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