なんども言いかけて、
ぐっと飲み込む言葉がある。
「時間がない」と「お金がない」
あらためて思えば、
5体満足で、衛生的に暮らせ
飢えもなく、寝食できていて、
おまけに、ふつうに仕事もある。
というのは、
じつはそれだけで、かなりぜいたくではないか。
「時間がない」を繰り返せば、時間はなくなり
「お金がない」を繰り返せば、お金はなくなる。
「できない」を口にすれば、脳は一生懸命
「できない」ことへのいい訳を考え始めるものだ。
少しずつできることを、できなくさせ
やがて、できないでいることが当たり前になる。
そして、負け犬のように繰り返すのだ。
やりたいけど、時間がない、と
そんなこといったって、お金がない、と。
もしあなたのまわりにそういう人がいたら、
できるだけその人から距離を置こう。
「できない病」は感染するからだ。
ましてやあなたがそうならば、早めに治療しよう。
大事な人たちが、あなたから去っていく前に
「できない病」は人生の寄生虫である。
人間に寄生し、そこから時間と命をむしばむ。
そうなるまえに予防。 そのためにはまず
「できない」を口にしないこと。
むしろ、積極的に「できる」という。
いまはできなくても、ちゃんとできるようになる。
「できる」を口にすれば、脳は一生懸命
「できる」ことへの方法について考え始めるものだ。
そして、できることが当たり前になる。
この世はつまり
「できないを言わないもの勝ち」
だから
自分に手抜きをせず、
ていねいに暮らしましょうね。
「できない」をどれだけ言わないか。それが運命を左右するのかも?
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