ネットで運命を変えれた人たちは、思いのほか多い。
それも、いい意味で。
日頃からぼくは「ネットは人を幸せにしたか?」なんてことを考えていたりするのだけど、本当はそんなことにこだわってばかりいてはいけないと、一方で思う。
必要なのはコミュニケーション能力だ。
それも、とびっきり積極的な。
言葉に強い人は、今の時代を味方にすることができる。
このことは、身をもってそう思う。
ふだんはとてもおとなしく引っ込み思案な人でも、ネットの世界においては果敢に出るべきだ。 いわば「ネット外弁慶」。 少し図々しいくらいがちょうどいい。
「こうありたい」と思えば、実現している人にどんどんコンタクトすればいいし、「やりたいこと」があれば、ブログやツイッターでどんどんそのことを書くべきだ。
思えばぼく自身、運命を変えたり、悲惨な現状を打破できたのは、ネットでなにかしらアクションを起こしたことがきっかけだ。 ネットがなければ香港に住むことはなかったし、かけがえのない人たちに出会うこともなかったし、日本で充実した生活を送れる仕事に巡り会うこともなかった。
ネットは公の場である。
公であればあるほど、傲慢なくらい積極的でいい。
そうでない場所では腰を低く謙虚であっていいのだけど、ネットでは胸をはってどうどうと行動する。 主張し、自分をオープンさせる。
逆に公ではぺこぺことへりくだっていているくせに、プライベートや知人たちの間ではふんぞりかえっている人は嫌われる。 ぼくもそんな人たちは好きじゃない。 いわゆる「内弁慶」なひとのことだ。
言葉を磨いて「ネット外弁慶」でいる。
あなたにもぜひ、そうあってほしいです。
「ネット外弁慶」は特定の人に誹謗中傷したり、匿名を利用して不義理なことをすることをいいません。そんなひとたちは攻撃する相手以上に、自ら自尊心を失い、自分を汚しているのだと思います
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