自宅を出たのが朝の5時。 それからようやくジャカルタ市内のホテルにチェックインしたのが現地時間で23時(日本時間午前1時)である。 移動時間だけで21時間。
これじゃ、南米に行ったのとたいしてかわらないじゃないか。
ともあれ、無事に到着。 ひと安心。
部屋に入ってさっそくネットにつなげようとしたところ、教えられたパスワードでは接続できない。 あれれ?と思い、フロントに電話し係員を呼んでもらう。 どうやらプロバイダーが設置していったルーターが故障しているとのこと。
「もうしわけございません」ホテルの担当者は本当に申し訳なさそうに言う。
「でもきっと明日の朝にはつながりますよ」
そういって胸の前で手を合わせる。 ぼくもつられて胸の前で手を合わせる。 こうなったら祈るしかないのだ。
ネットにつながんないんじゃ寝るしかない。
と思うや否や、こんなかんじ(冒頭イラスト)で寝てました。
意識していた以上に疲れていたんだと思う。
翌朝、ためしてみるとそれはちゃんとつながった。
やれやれ。
朝ごはんはたっぷりのフルーツ、それからコーヒー。
意外にも泊まり客でレストランもロビーも人でいっぱいだった。
爆弾とか仕掛けられてなければいいな、と思う。
やはり、祈るしかないのだ。
さて、どこへ行って何をしよう?
とりあえず通りにでてから、考えることにする。
じゃまたね。
△ ホテルの窓から眺めたジャカルタの街並
ジャカルタは実に21年ぶり。高層ビルは増えたけど、夜の街の暗さは昔のままでした。街にたむろする人たちのギラギラした目も変わりなかったです。
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